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ケロイド体質の場合
ボディーピアスを穴あけするときには、ケロイドによるトラブルについての説明にも触れておくべきでしょう。

ケロイドは肥厚性瘢痕とも呼ばれ、傷口の線維成分が過剰に繁殖することによって引き起こされるものです。

肥厚性瘢痕を起こしやすいケロイド体質の人などがいます。

ここではピアスの穴あけによって引き起こされるケロイドによるトラブルについて触れていってみましょう。

ケロイド体質の人は、ピアス穴をあけると激しい痒みや痛み・腫れなどの症状を伴い、またピアスホールの完治まで非常に時間がかかるといいます。

このような状態に陥った場合はボディピアスどころではなくなってくるので、ケロイド体質の人はピアス穴をあけるのはやめておいた方が無難だと言えるでしょう。

もし開ける場合は、通常の人よりもより一層のケアと注意が必要になります。

患部を清潔に保つための洗浄や傷口で雑菌・細菌が繁殖しないように消毒をするのは当然のこととして、ちょっとでも異常を感じたらすぐに病院に行くようにしてください。

また、自分で穴あけをしたり、ピアススタジオで開けてもらうのではなく、病院(皮膚科、形成外科など)でボディピアスの穴あけをしてもらう方が良いでしょう。

ファーストピアスやニードルの滅菌処理をしていることはもちろんですが、ケロイド体質の人に必要な、刺激の少ない消毒液や炎症を抑える抗生物質の処方などは病院でないとできません。

オシャレのアイテムとして定番となったボディーピアスですが、体に傷を付けて異物を挿入するのは事実です。

それだけに、ケアや体質に対する配慮を怠ると思わぬトラブルに見舞われることになってしまいます。

ケロイド体質の方は特にケアの方法を十分に理解してからボディーピアスの穴あけをしてくださいね。